こんにちは、ユウと申します。今回の記事では、我が家がシングルベッド2台で赤ちゃんと添い寝している方法をご紹介します!
ベッドで添い寝するのに、情報が少ない。
さっそくですが、ベッドで赤ちゃん・子供と添い寝するための情報って、少なすぎませんか?
我が家では、子供が7ヶ月になるまでベビーベッドを使っていました。しかし、つかまり立ちが得意になり、ベッドから落ちそうになるので、それから添い寝に変更。大人二人のシングルベッド2台に、子と添い寝しています。
しかし、ベッドは落下しそうで怖い。落下防止のためにベビーガードを検討するも、調べてみると「ベビーガードは1.5歳まで使用NG」「ベッドとベビーガードに挟まって窒息の危険性」という文字が並んでいます。
じゃあもうどうしろと…!いくら探しても、ネット上に良い解決策は見つからなかったので、自分で考えました。
あくまでも、自己責任での対策になりますが、同じような悩みを持っている人の参考になればうれしいです!
結論。落ちても平気な仕様にする。
さっそく結論です。
我が家では、「落ちないようにする」のではなく、「落ちてもOKの状態を作る」ことにしました。
なぜなら、「ベッドガードや柵が危ない」=落下防止って無理!!!と判断したからです。
うちの子は寝相が悪く、ごろんごろんとベッド中を転がって動いてしまうので、どうやっても落下を100%防止するのは無理なんですよ…。
どんなに手を尽くしても、一晩中見張っていない限りは落ちる危険をゼロにはできません。
そこで、考え方を変えて、
「ベッドから落ちてもいいようにする」
「ベッドとベッドのあいだに挟まらないようにする」
の2つを軸に、対策をしました!
ベッドフレームをすのこに変更!
まず初めに、我が家のマットレスは、こちらのシングルマットレス2台です。
以前は、普通のベッドフレーム2台にこのマットレスを載せて使っていました。
しかし、子供の落下対策として、まずは思い切ってベッドフレームを処分しました。
いままでは20cm以上の高さがあるベッドフレームを使っていたので、マットレスと合わせると50cmを超えてしまいます。それだと子供がベッドから落ちたときに怖いので、ベッドフレームを使うのをやめたんです。
ゆくゆくの買い替えも視野に入れて、こちらのすのこベッドに変更。
このジョイントすのこベッド、めちゃくちゃ使いやすくておすすめです。
プラスチックなので衛生的にもOKだし、いずれ使わなくなったらクローゼットの荷物置きや、ベランダでの荷物置きにも使えそうです。そして寝心地は、普通のベッドとまったく変わりありません。
ジョイントマットを敷く。
すのこでベッドフレームの高さが低くなれば、子どもが落ちても大きな問題にはならないであろう高さになります。
ただし、それでもフローリングにガツンと落ちてしまうのは怖い。打ちどころが悪かったら…と心配になってしまう。
そのため、ベッドの周りに、こちらのジョイントマットを配置しました。
ジョイントマットは絶対に大判がおすすめです!!
掃除しやすい、組み立てやすい、ズレにくい。サイズが大きすぎる部分はカットすればOKです。
ベッドの周りにこのジョイントマットを設置し、そこにベビー布団やブランケットを敷きました。落ちたときに、頭をガーンとぶつけないよう、出来る限りの対策です。どこからどうやって落ちるかわからないので、100%安全とは言えませんが、今のところ何度落ちても元気です。
寝たままベッドから落ちて、そのまま下のベビー布団で寝ていることもありました(笑)
シーツでシングルベッド2台を合体。
落下対策の次は、ベッドとベッドの間に挟まってしまうことへの対策です!
シングルベッド2台分の大きなシーツで、ベッド2台をすっぽり包むことにしました。
大きいサイズのシーツは、いくつか試した結果、こちらをリピート中。
シングル2台分のサイズのシーツは、値段が高いものばかりだったのですが、このシーツは他に比べて圧倒的に安いです。にもかかわらず、綿100%で生地がしっかりしていて、肌触りがいい。
そして、サイズの種類がものすごく多いんです。シングル2台分サイズはもちろん、シングル1台+セミダブル1台分のサイズなど、いろんなサイズのシーツを揃えています。
もちろんボックスシーツなので、ササッとつけられます。
このシーツでベッド2台を一緒に包み込めば、子供がベッドとベッドの間に挟まって、窒息する危険を最小限に防ぐことができます。
サイズが合わないと、シーツがたるんで間に挟まってしまう可能性もあるので要注意!
さらに、このシーツの上から、シングル二台分のベッドパッドを敷くことをおすすめします。楽天の同じショップで売っています。
この敷パッドがあると、シーツが多少ゆるんでも、ベッドとベッドの間に挟まることは無いので安心です。洗濯して付け替えるのも楽なのでお勧めですよ。
防水機能がついているシーツも!
ちなみに、防水機能が付いたシーツもあります。トイトレでおねしょ対策をしたい方におすすめ。
夜中のおねしょの処理、なかなかつらいですよね。この防水シーツを2枚用意して、マットレスに二重にかけておいて、おねしょしてしまったら一枚取り外して洗濯機へ投げ込んでそのまま寝る…というのもいいかもアリです。
まとめ
以上、今回の記事では、シングルベッド2台の添い寝対策を紹介しました!
ベッドでの添い寝に悩んでいる方、少しは参考にしていただけたでしょうか?
特に、ベッド2台をすっぽり包めるシーツ&敷きパッドは、本当におすすすめです。
子供が落下して怪我したら…と心配なままだと、夜も落ち着いて眠れないので、しっかり対策して、自分の安眠も手に入れましょう。