抱っこひも(エルゴ)の収納カバーの作り方。
収納カバーというのは、こんな感じのもの↓
プレゼントにもらったら嬉しいですよね。
わたしは、自分の作ったよだれカバーと柄を合わせたいと思い、
また節約も兼ねて、自分で作ってしまうことにしました。
直線縫い・ゴム通し・スナップボタン付けで完成!!材料はこちら。
生地を切るところから完成まで、なんと所要時間1時間半。
予想以上に簡単でした。
*材料*
・60cm×50cmの布を2枚(リバーシブルにするため)
・20cmのゴム2本
・スナップボタン4組
※わたしはプラスナップを使用しました。使い方は下記参照。
プラスナップのハンディプレスの使い方。写真で丁寧に説明します!
縫いとめる金属のスナップボタンや、マジックテープでも代用OKです。
[temp id=8]
さっそく、作り方を図解します。
まずは、60cm×50cmの布を2枚、表を内側にして重ねます。
2枚の布を重ねたまま、60cmの両側を、ゴムを通せる間隔で2本、直線縫いします。(図の1)
ゴムを通したら、布の両端とゴムの両端を、ミシンで縫い止めます。(図の2の位置)
60cmの布に対して、ゴムは20cmなので、こんな感じになります。
そのあと、50cmのほうも、返し口を残して直線縫いします。(図の3。赤い線です)
返し口の空いている辺を、端から端まで直線縫いします。
逆側の辺も、直線縫いで上から縫っておくと、きれいに仕上がります。
これで、ミシンは終了!
あとは、スナップボタンを4つ付けて、輪っかで留まるようにします。
完成!!
エルゴを入れると、こんな感じになります。
[temp id=8]
収納カバーの使い方。
見ての通りなんですが、エルゴで赤ちゃんを抱っこしているときは、
両端のスナップボタンのみ留めておきます。こんな感じ。
そして、赤ちゃんを下ろしたら、エルゴを腰につけたまま、
ウエストベルト以外の部分を全て収納カバーの中にしまうと、こんな感じですっきりします。
ウエストに巻きつけたままでもOKですし、ウエストから外して肩にかけてもOKです。
ウエストに巻きつけたまま赤ちゃんを抱っこすると、おしりがちょうど乗っかって便利だとか。
原価500円ほどで出来ましたよ!
生地は、片側にダブルガーゼ、片側にふつうの綿の布を使いました。
両側がダブルガーゼだと少し弱いと思いますが、他の布ならなんでも良いかと思います。
ゴムは0.5mm幅のもの(手元にあったので)、スナップボタンは大容量の安いものです…。
なかなか安上がりで簡単で、しかも洗濯もできるので、
収納カバーが無くて不便だなぁ…という方は是非、作ってみてくださいませ。
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