ベビーカーのシートを手作りしたので、生地や作り方をご紹介。
ベビーカーに敷くシートが欲しいなーとずっと思っておりました。
こういうのとか。
|
こういうのとか。
と思いつつも、自分のベビーカーにぴったり合う形のものがほしいなぁ…と思い、結局作ることに。
スタイや抱っこひものよだれカバーとは違って、生地をたくさん使うので、そこまでコスパは高くないかもしれません。
作るのが楽しい!というタイプでなければ、買ってしまってもよいと思います。
とはいえ、手作りだと、自分のベビーカーに合うサイズに仕上がるし、何枚も作って洗い替えできるので、満足度は高いですよ!
生地はダブルガーゼ生地とタオル生地を使用。
表と裏は、汗をよく吸うように、ダブルガーゼ生地にしました。
中にはパイル生地を…と思い、古いバスタオルを一枚はさんで作ることに。
ちなみにダブルガーゼ生地は、相変わらず、「こっとんプラネット」さんのものを愛用中です。
→通販の生地屋さん、楽天の「こっとんプラネット」をヘビロテ中です。安い、かわいい、おすすめ。
いくつかベビーカーに重ねてみて、
このしろくま柄と、デニム風のストライプ柄(ヒッコリー柄?)のリバーシブルに決めました。
まずは、型紙を作るところから。
自分のベビーカーに合わせて、型紙を作ります。
座面に、新聞を大きく広げて、形を合わせて折ってからカットします。
ベルト部分を通す穴も、同じように、位置を合わせてカット。
このとき、ベルトを切らないように注意してください…!!
ちなみに、わたしのベビーカーは、ピジョンのランフィです。
コンビやアップリカにも惹かれたのですが…シングルタイヤが使いやすくて…。
新聞紙に合わせて、チラシで型紙を完成。
新聞紙は破れやすいので、チラシに写し取って、型紙を完成。
シートベルト用に、上に穴が二つ、下に穴が一つ。
そして、真ん中にも、シートベルト用のくぼみがあります。
型紙に合わせて、生地をカット。そして縫う。
表と裏のダブルガーゼを中表で合わせて、そこにタオルを重ねて、生地をカット。
しつけ糸でぐるっと一周縫います。
普段はしつけ縫いなんて面倒でしないんですが…。
間違えると生地がもったいないので…。
あとはミシンで、がーっと一周縫います。
裏返しにするため、返し口を15cmほど確保。
返し口をまち針で止めて、そのままぐるっと一周ミシンで縫います。
一周縫わなくても、返し口だけでもいいんですが、一周縫ったほうが丈夫になるのでおすすめです。
さて、あとは、シートベルト用の穴を開ければ完成です。
シートベルト用の穴は、バイアステープでくるむ形にしようかなぁ、と考えつつ、着手できておらず…。
また進捗したら報告します…!