おしりふき内蔵型ポーチを手作り。
「おしりふき内蔵型おむつポーチ」を手作り。
なんかすごい名称ですが。
いわゆる「おしりふき内蔵型おむつポーチ」。
別名「ビタット付きおむつポーチ」。
要は、おむつポーチに、おしりふきの取り出し口がついていて、すぐに一枚ずつ取り出せるよ、というポーチです。
こんな感じ。
おしりふきを丸ごとポーチから出して、フタを開けて…というのは意外に面倒だそうで、
「一度、ビタット付きおむつポーチを使うと便利で手放せない」という話をよく聞きます。
しかーし、調べてみると、安くはない。
衛生面やデザインなどにこだわりがある人は、買う価値もあると思うんですが、
わたしは手作りしてみることにしました。
15分で出来ました!!
1から縫ったわけではなく、
100円ショップのバッグをおむつポーチにリメイクしたので、
大体15分くらいで出来ました。
思った以上に頑丈かつシンプルな仕上がりで、大満足です。
材料はこちら。すべてダイソーにて調達。
まずはおむつポーチ本体の材料。
・おむつポーチ用のポーチやバッグ
・マジックテープ(元々ポーチにファスナーが付いていれば不要)
そして、内蔵するおしりふき入れの材料。
・おしりふきが入るサイズのポーチ(ビニール製)
・ビタット(おしりふきのフタ)
・接着剤
材料は以上です!
わたしは少しだけ、糸と針を使って縫いましたが、接着剤だけでもOKでした。
ちなみに、より長持ちさせたい方は、
100円ショップではなく、200円-300円の「ビタット」を買うのがおすすめです。
かわいい柄もありますし。
はらぺこあおむしビタット【Amazon】 【楽天(まとめ買い)】
さっそく作り方を。
このおむつポーチ本体と、おしりふき入れと、ビタット(取り出し口)を、合体していきます。
まずは、内蔵するおしりふき入れに、取り出し口用の穴をあけます。
次に、おむつポーチ本体にも、穴を開けます。
さっき穴を開けたおしりふき入れを、おむつポーチ本体に合わせてみて…
印をつけて、カット!
ちゃんと裏返してカットするとスムーズです。
おむつポーチ本体と、おしりふき入れの穴が、ばっちり重なるように。
おむつポーチ本体と、おしりふき入れを、接着剤でくっつける。
わたしは念のため、取り出し口部分のみ縫いました。手縫いでざくっと。
接着剤のみでもOKだったかなーと思いますが。
そのあと、おむつポーチ本体と、おしりふき入れが重なる面に、全体的に接着剤をつけて、ベタッと貼り付けます。
これでおむつポーチ本体と、おしりふき入れが合体しました!
おむつポーチ本体に、ビタット(取り出し口)を貼り付ける。
おむつポーチ本体とおしりふき入れがくっついたので、次はビタットをくっつけます。 ポーチ本体の外側の取り出し口に、接着剤をたくさん塗って…
ビタットをくっつけます。
ぐぐっと力を入れて。
ビタットにもともとついているシールは剥がしておくこと。
いい感じ。
中から見ると、こんな風におしりふきが入っています。
内蔵したおしりふき入れのファスナーをしめると、見た目もすっきり。
おむつポーチ本体に、マジックテープをつける。
おむつポーチ本体にファスナーがついていればベストなんですが、
ちょうどよいポーチが見当たらなかったので、今回はマジックテープをつけました。
以上で完成!!
ビタット付きおむつポーチこと「おしりふき内蔵型おむつポーチ」の完成です!
手元におむつがないので、ティッシュを入れてみました。
サイズに余裕のあるポーチ(バッグ?)を選んだので、80枚入りのおしりふきと一緒に入れても、箱ティッシュがすっぽり。
これなら、おむつもたくさん入ります!!
ポーチ本体込みで、材料費550円。使うのが楽しみ。
何度もおしりふきを出してみたり、使用済み用のゴミ袋を入れてみたりしましたが、
接着剤がなかなか頑丈だったようで、びくともしません!
100円ショップのマジックテープも、がっちり接着されていて、剥がれてしまう気配なし。
ビタット付きおむつポーチは、買うと3000円以上するものがほとんどなので、ポーチ含めて550円は優秀です。嬉しい。
まだ子供を抱いてお出かけするまでは少し時間がありますが…。
早く使いたいなーと思います!!
はらぺこあおむしビタット【Amazon】 【楽天(まとめ買い)】
✳この記事を読んだ人におすすめ✳