今回の記事は、ドラム式洗濯乾燥機のドアパッキンを掃除した、詳細のレポートです!
ドラム式洗濯機を毎日何度も回していますが、購入してから数年経って、ドアのゴムパッキンや乾燥フィルター、排水フィルターの汚れが気になってきました。
そこで意を決して、少しお高いメーカー純正のクリーナーを使って掃除してみましたよ、という内容です。
ドラム式の汚れが気になっている方、ぜひ読んでみてください!
ドラム式のドアパッキンのほこり&汚れが取れない!
ドラム式洗濯乾燥機のお手入れって、基本的にはものすごく楽なんですよね。毎日やることと言えば、乾燥フィルターのほこりを拭きとる程度。排水フィルターは毎回掃除しなくていいので、手を濡れす必要がない。
もう、神の道具としか思えないんですが、唯一の天敵は、ドアのゴムパッキンのほこり!
さっそくですが、こんな感じです。見苦しいですが載せてみます。
これでも、月1回は洗濯槽洗浄しているんですよ…。市販の洗濯槽クリーナーや、ハイターを規定量入れて、槽洗浄モードで洗っています。なので、洗濯槽の中はとてもきれいです。
ただ、洗濯~乾燥をすべて一気にやってくれるので、どうしても洗濯後のほこりがそのまま乾燥され、こびりついてしまうんですよ…。
ドラム式のドアパッキンは、ちゃんとお手入れしても汚れてしまうものなのか…
ウェットティッシュや濡れ布巾でも落ちない…
ほこりがついたままでも洗濯と乾燥は問題なく出来るので、これまで諦めていました。
メーカー純正のクリーナーを購入しました!
ドアパッキンは汚れても仕方ない!と諦めていたところに、新たな情報が。
メーカー純正のクリーナーで洗うと、ドアパッキンの汚れが落ちるらしい!!
初めに聞いたときは、半信半疑でした。
本当に?純正じゃなくても、成分は同じなんじゃない?
メーカー純正は高価だから避けたいんだけど…
しかし、Amazonで調べると、たしかに評価が高いんですよ。しかも、年一回の使用でOKとのこと。これはもう、よくわからないけど買ってみよう、と購入を決意しました。
我が家はパナソニックなのでこちら。
日立やシャープにも純正のクリーナーがあります。
届きました。思ったより小さいです。
説明書きもばっちり。丁寧でわかりやすいです。なんと、このクリーナーでの掃除は、年に一回でいいらしいです。
洗浄した日を記録しておくシールもあって、地味にうれしい。これ、貼るのをサボるといつ洗ったか忘れてしまうんですよね…。
ちなみにこの機会に、乾燥フィルターの掃除ブラシも、メーカー純正のものを購入。こちらは別途レポートします。(これも買ってよかったです。純正だと安心してしっかり掃除できる)
洗濯槽にクリーナーを投入!
さて、購入したクリーナーで、さっそく洗濯槽を洗います。
洗濯槽洗浄モードにしてスタート。水が溜まったら一時停止して、クリーナーをすべて注ぎます。あとはドアを閉めて再開し、終了するのを待つのみです。
どきどき…
(ちなみに昔、洗濯槽の洗浄中に排水フィルターを引っ張って、脱衣所が水浸しになったことがあるのでみなさん注意してくださいね…)
純正クリーナーで洗った結果。
10時間の洗濯槽洗浄が終了しました!!!
純正クリーナーで洗った結果がこちらです。
きれい!!!
ドアパッキンにこびりついていた汚れも、しっかり落ちました。
気持ちもすっきり!さすがメーカー純正…!
よーく見ると、小さい汚れが残っているんですが、それも布ふきんで拭くと、するっと取れます。歯ブラシや、もっと細いブラシで取ると、よりきれいになると思います。
そして、排水フィルターもめちゃくちゃきれいになりました…。取り出すと、ほこりがたくさんついているんですが、さらっと水で洗い流すだけで…
めちゃくちゃきれいになりました。満足。
まとめ。
という訳で、メーカー純正のクリーナー、とても良かったです。市販の洗剤やハイターと比べて、いったい何が違うのかは謎のままですが、とにかくドアパッキンがピカピカになりました。
「目に見える成分が同じでも、使っている水や製法によって効果が違う」というのは、よくあることらしいです
実際の効果はもちろんですが、洗濯物を取り出すたびに毎回気になっていたので、自分の気持ちが上がりますね。
気持ちもすっきりしたいなぁという方は、ぜひ検討してみると良いと思います。おすすめです。