大好きすぎる、横浜中華粥の謝甜記のお粥。
近所にあったら毎日のように通うのですが、
藤沢在住の身としては、数ヶ月に一回が限界です…
試行錯誤して作ってみました
なんとか、こういう美味しい中華粥を家で食べられないか!と、何度も試してみました。
炊飯器を使ったり、一から鶏がらを煮込んだり…。
そして何度か失敗しつつ、
手軽に、とろとろで美味しい中華粥が作れるようになってきました。
一番手軽かつ美味しい、とろとろ中華粥のレシピ
今のところ一番この味が近い!と思えるレシピをご紹介します。
とろっとろの感じと、ごま油が香る感じ、だいぶ再現できたと思います。
ポイントは、以下の2つ。
・鶏がらスープと貝柱スープは顆粒で手を抜いてしまう
・炊飯器ではなくお鍋で1-2時間ほど煮込む(火加減の調節は不要!)
では、いってみましょう!
材料はこちら。
・お米1合
・お水2リットル
・鶏がらスープの素、貝柱スープの素
→2リットルのスープを作る分量があればOKです。
配合は自由!鶏がらスープだけでも美味しいです。
・ごま油 大さじ2
以上です!
あとは、お好みで、鶏肉やホタテを入れると、より美味しくなります。
わたしは今日、冷凍のホタテが残っていたので、10個ほど投入しました。
1. お米を研いで、ザルに上げて1時間くらい待つ。
お米を研いでから、一旦乾かします。
2. お鍋にごま油を入れて、お米を1-2分炒める。
ささっと炒める程度でOKです。
3. 炒めたお米を一旦お皿に取り出し、水2リットルを沸かす。
ここでお水を沸かし、鶏がらスープの素と、貝柱スープの素を入れてスープにします。
鶏肉やホタテを入れる場合も、この時点で入れておくと、だしが出て美味しいです。
お粥なので、普通のスープよりは薄めにしておいて、
最後に味見しながら調節するのがおすすめ。
4. スープが沸騰したら、取り出しておいたお米を入れて、弱火で1-2時間煮込む。
ここからは、ずっと弱火のまま、火加減の調節は不要です。
30分に1度くらいはかき混ぜるようにしていますが、忘れちゃっても大丈夫。
ただ、焦げ付きやすいお鍋の場合は、注意してくださいね。
5. とろっとろになったら完成!!
弱火で煮込みつづけること1時間半、すっかりお粥に。
いい具合に、とろとろになりました。
わたしは、ここにお醤油を少し垂らします。
味がひきしまる気がするので。
好みによると思うので、味見しながら試してみてください!
また、もっととろとろにしたい場合は、ブレンダーをかけるのもオススメです。
6. あとは食べるだけ。
小口ネギを添えるとそれらしくなるのですが、
この日は何もなかったので、そのままいただきました。
ごま油がふんわり香って、鶏がらスープと貝柱スープの味にぴったり合って、本当に美味しい…。
お鍋にいっぱい作っても、あっという間に食べてしまいます。
いつも、半分くらい食べたら、海老やお肉を入れてアレンジしようかなーと思うのですが、
あっという間に、全部食べてしまいます。
もともとお米1合分が、2リットルものお粥になるので、
すぐにお腹が空いてしまうのかもしれませんが…。
このレシピにたどり着くまでは、
カルディやスーパーの中華粥のレトルトを常備していたのですが、
今はすっかりこの味で満足しており、しょっちゅう作っています。
材料も家にあるものだけでOKなので、コスパがとっても高いのです!!
作り方もとっても簡単なので、ぜひこれからの季節にお試しくださいね。
※ちなみに、楽天でレトルトも買えます。謝甜記のレジ横で売っているものと同じ商品で、とても美味しいですよ。
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