洗濯槽の汚れ、もはやホラーでした。
数カ月ぶりに洗濯槽クリーナーで、洗濯槽を洗いました。
黒いヒラヒラした汚れで、洗濯槽の水面がびっしりと埋め尽くされましたよ…。
軽くホラーでした。
写真を撮ろうかと思いましたが、トラウマになりそうでやめました。
今回は、赤ちゃんに配慮して、
初めて塩素系漂白剤を避けて、
酸素系の漂白剤を使って掃除しました。
そこで、この記事では、
- 使用した洗濯槽クリーナー
- 塩素系と酸素系の漂白剤の違い
- 洗濯槽の洗い方の手順
- 工夫してみて良かったこと
について、紹介したいと思います。
ネットのお役立ち記事をたくさんチェックしたので、参考にしたページも紹介します!
使用した洗濯槽クリーナーと、「塩素系」「酸素系」のちがい
今回は、こちらの洗濯槽クリーナーを使用しました!
今までは、「カビも菌も根絶!」みたいな、効果の強そうなクリーナーを使っていたのですが、
子どもが生まれたので、肌へのやさしさを重視しました。
そこでいろいろと調べていてわかったのが、
洗濯槽を洗うクリーナー(漂白剤)には、「塩素系」と「酸素系」があること。
そして、単純に「塩素系が強い」「酸素系が弱い」というわけではない、ということです。
どういうことかというと、
塩素系と酸素系は、強いか弱いかではなく、「働きが違う」のです。
塩素系の主な働きは、洗濯槽にくっついているカビや菌を分解したり殺菌したりすること。
一方で、酸素系の主な働きは、洗濯槽にくっついているカビや菌を剥がすこと。水アカや汚れも剥がれます。
そのため、塩素系の場合は、自分で汚れを取り除いたりしなくてもOKですが、
酸素系の場合は、水面に出てきた汚れを、自分ですくって取り除く必要があります。
今回使ったarauの洗濯槽クリーナーは、酸素系なので、剥がれた汚れがぶわーっと水面に浮かんできたわけですね。
このあたりの「塩素系」「酸素系」などの情報は、こちらのサイトがとてもわかりやすかったです!
洗濯槽クリーナー塩素系酸素系の違いは?赤ちゃん危険?使い方は? http://yomemanners.com/2550.html
お掃除系は、気になるワードで検索すると、
大量の情報サイトがあるので助かりますよ。
洗濯槽の洗い方の手順
洗濯槽の洗い方についても、同じサイトを参考にしました!
洗濯槽クリーナー塩素系酸素系の違いは?赤ちゃん危険?使い方は? http://yomemanners.com/2550.html
洗濯槽クリーナーにも洗い方の手順はありますが、
このサイトの手順で洗ったほうが、汚れはよく取れました。
何が違うかというと、浮いてきた汚れを、ひたすら自分ですくうこと!!
面倒くさいし、気持ち悪いですが、
洗濯機のすすぎに任せるより、はるかにしっかり汚れが取れます。
徐々に黒い汚れが減ってくると気持ちいいですよ…!!
自分で工夫してみてよかったこと
洗い方は、上記のサイトを参考にしたのですが、その中でいくつか迷いながら試したことがあるのでご紹介。
1.黒い汚れがは、あくとりのおたま&排水口ネットが便利!
黒い汚れをどうやってすくうのか…というと、わたしはあくとりのおたまに、排水口ネットをかぶせて使用しました。
もちろん、このおたまは、洗濯槽洗いの専用にしました。
金魚のネットを買ってきてもよかったのですが、
ネットに黒い汚れがびっしり張り付くので、
掃除のたびにネットは替えたいなと思い、この方式にしました。
清潔感があって良いですよ。
2.最後は「2回すすぎ」で完了!
洗濯槽クリーナーを使ったあと、
不安になるのが、
「汚れは残っていないだろうか」
「次の洗濯で、汚れがたくさん洗濯物につかないだろうか」
ということ。
そこで、ちょっと工夫しました。
先ほど紹介したサイトの手順では、
【お湯を注水→撹拌→自分で汚れをとる】を繰り返して、
汚れがなくなったら脱水して終了…となっています。
しかしわたしは、最後の脱水の前に、念のため「2回すすぎ」をしました。
つまり、汚れを自分で取り除いたあと、
念のため洗濯機にも、汚れをすすいでもらったのです。
これで、洗濯槽を洗ったあと、洗濯ものに汚れがつくことはありせんでした。
以上、赤ちゃんにやさしい洗濯槽洗いのレポートでした!
正直、これまではめったに洗濯槽を洗ってこなかったので、
今回真っ黒な汚れを見て、深く反省しました…。
これからはせめて月一回、しっかり洗いたいと思います。
なかなか面倒ですが、汚れをすくっていると、結構くせになりますよ…!!