保育士試験、独学で一発合格したよ!
市販のテキストと問題集、
まずは筆記試験の勉強方法からお伝えしたいと思います。
「わたしは独学で取れたよ!すごいでしょ!」
という話ではなく、
「計画的に勉強すれば、保育士試験は難しくない」
という経験談&ノウハウです。
おおまかな計画を立てて勉強する。
いちばん重要なポイントは、
「おおまかな計画を立てて勉強すること」。
これに尽きます。
なぜ計画を立てる必要があるかというと、
「効率よく勉強を進める」というのはもちろんですが、
「この計画通りに進めれば合格する」
という気持ちになると、
と思いながら勉強しても、気持ちが入らないですよね。
と思いながら勉強すると、
計画の内容については、
勉強の計画は、
どんなルートでゴールまでたどり着くのかを決める作業です。
計画を立てることで、はじめてスタートラインに立つことができます。
逆に、計画を立てないことは、
知らない場所に、地図なしで向かうくらい危険です。
ただやみくもに進めるのではなく、
定期的に、進捗状況や実力をチェックすることが必要です。
もし、そこで計画に修正が必要になったら、
迷わず修正していきましょう。
これが、「おおまかな」計画である理由です。
大切なのは、計画をひたすら守ることではなく、
定めたゴールにちゃんとたどり着くことです。
もし計画通りに進めなかったら、
改めてゴールに進めるよう、計画を修正しましょう。
計画を立てて、勉強して、チェックして、修正して。
まさに「PDCA」を回す、という感じです。
では、さっそく、わたしが4ヶ月で合格したときの計画を紹介します!
4ヶ月の勉強計画。
<1ヶ月目>
9科目あるので1科目3日程度で終わらせる。
自分が各科目で何点くらい取ることができるのか確認する。
<2ヶ月目・3ヶ月目>
大切なポイントを、スマートフォンの暗記アプリに入力する。
一通り暗記を終えた科目は、
練習問題や過去問で自分の理解度をチェックする。
そこで間違えた内容も、
*暗記アプリは無料のものを使いました。
自分で自由に入力できるものなら、なんでもいいと思います。
*暗記アプリの入力方法の例
問題に「保育士の配置基準は?」、
解答に「0歳児3人に保育士1人、1-2歳児6人に保育士1人…」と入力。
このように暗記すべき内容をたくさんアプリに入力して、
暇さえあれば、なんども繰り返し解くようにしました。
わたしは、いつもスマートフォンをさわってしまう癖があるので、
「スマートフォンをいじるなら暗記アプリ!」と意識していました。
5分の暇があれば、10-15個くらいの内容を解くことができるので、
細かい時間でも、暗記を進めることができます。
隙間の時間は、本当に大切です!!
*練習問題や過去問の点数は、
「8割取れること」を目標にしました。
<4ヶ月目>
そのあとの2-3週間は、
予想模試で8割取れなかった科目の勉強に、
予想模試でミスをした内容や、
暗記アプリに入力してなかなか覚えられない内容を、徹底的に暗記する。
忘れない程度に暗記アプリを見返したり、
たまに練習問題を解く程度にして、
8割を切った科目に、重点的に力を割くようにしました。
このように、4ヶ月間、
勉強を進めるときの4つのポイント
ここまで勉強方法について紹介してきましたが、
実際にこの方法で進めていくときのポイントをお伝えします。
1. 計画は修正しても良い。
少し計画通りに進められなかったから落ち込むのはやめましょう。
途中で挫折します。
2週間ほど全く勉強できない期間があったので、
まずはゴールをちゃんと確認することが重要です。
今回の場合は、筆記試験に合格すること。
もっといえば、「すべての科目で6割以上の得点を取ること」です。
50点しか取れない科目を伸ばすほうに力を入れましょう。
2. こまめに自分の実力をチェックすること。
3. 楽しめる工夫を!
4.テキストや問題集を買いすぎない。
まとめ。
参考にしていただけますか?
↓↓私が使っていたテキストと問題集はこちらです↓↓
|
【※2023年度版※ ユーキャンの保育士速習テキスト上・下】
|
|
|
関連記事
保育士の筆記試験、一発合格したよ!独学におすすめのテキストはこれ!