大河ドラマ「西郷どん」に登場する、薩摩藩の海老原重勝。
初めて見る名前ですが、一体どのような人物なのでしょうか?


薩摩藩の上級藩士で、岩山糸の婚約者。

西郷どんでは、薩摩藩の上級藩士であり、岩山糸の婚約者として登場します。

しかし、いろいろ調べてみても、薩摩藩の海老原重勝という人物は見当たらず…。
薩摩藩の海老原というと、
「海老原穆(ぼく)」もしくは「海老原宗之進」の2名しか発見できませんでした。

宗之進がお父さんで、穆が息子なのですが、
どちらかがモデルになっているとすると、年齢的には海老原穆だと思われます。


海老原穆は、西郷隆盛と行動を共にする男。

海老原穆は、西郷隆盛の2つ年下。
薩摩藩の上級藩士で、戊辰戦争にも参加しています。

そして、その後。
明治維新が始まると、西郷隆盛と同じタイミングの明治4年に上京して、陸軍に参加。
そして明治6年、西郷隆盛が下野すると、自らも陸軍を辞します。

西南戦争にも参加しようとしたようですが、東京で西郷に呼応した動きをして逮捕されたといわれています。
また、その前にも、大久保利通の政府批判をした文書を発行して発禁処分にされています。

その後、長生きして明治34年に死去。
ちなみに、大久保利通に、「西郷隆盛の伝記を書いてほしい」と言われたという説もありますが、真偽のほどはわかりません。
なんだか、大河ドラマに出てきそうなエピソードですね。

海老原重勝が、この海老原穆(ぼく)と同一人物かどうかは、
西郷どん後半には明らかになりそうですね。気になります…!!


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