プラレール車両を連結したまま収納したい。

プラレール収納に悩むみなさん、こんにちは。
突然ですが、プラレールの車両の収納って、なかなか大変ではありませんか。
我が家では、ニトリのカラーボックスをおもちゃの棚にしており、その一部にプラレールをしまっていたのですが、あっという間にあふれかえるようになってしまい…。
仕方がないので、プラスチックのボックスに詰め込んで、床に直置きしていました。
しかし、あまりにも邪魔だし、定位置がないと息子もちゃんとお片づけをしないので、どうにか解決したい…。
ということで、いろいろ試行錯誤して、やっとベストな解決策にたどり着いたので、ぜひともお読みくださいませ。
3両を連結したまま収納したい。
収納を探す中で、私がこだわったのは以下の3つ。
・車両を3両連結したまま収納できる
・子供でも片づけがしやすい
・レールや駅をざっくり仕分けできる
このうち、一番ハードルが高いのは「車両を3両連結したまま収納できる」でした。
ネットで、車両の収納についてたくさん調べたんですが…
ほとんどの収納の事例が、連結をバラバラにしないと収納できないんですよ。
1両あるいは2両ごとではないと収まらないのが主流なんだな、と思いました。
だが、しかし。やっぱり3両そろえて収納したいと思いませんか?
連結を外すのは面倒だし、3両揃っていたほうがかっこいい。
それに、3両そろえて片付ければ、1両だけ行方不明になっている車両も一目瞭然です。
しかし、狭い我が家に収まる収納で、安くて、3両そのまま収まるサイズのものはなかなか見つからない…
いろいろ探して諦めかけたとき、やっとたどりついたのがニトリのワゴンでした。
ニトリのワゴンに収納しました。
たどり着いたのが、このワゴンでした。

なんと、3両そのまま収まるんですよ…。
こんな感じで、3両×5台収まります。
ロマンスカーや新幹線は先が細くて余裕があるので、6台いけます。
重ねてもOKだったら、倍は収納できますよ。
我が家はレールも駅も、よほど大型のもの以外はすべてこのワゴンに収納できるようになりました。

うれしい誤算は、「連結でもバラバラでも収納できる」こと。
ここまで連結で収納することにこだわっていましたが、
実際使ってみて気が付いたのは、バラバラでも収納できることの重要性。
子どもの遊び方は本人の気分やブームによって変わるので、
「三両で走らせたい」ときもあれば、
「いろんな電車を組み合わせて11両で走らせたい」ときも、
「1両だけで走らせたい」ときもあるんですよね。
そうなってバラバラにして遊んだときは、連結しなくても、そのままワゴンに放り込んでも問題なしです。
見た目の美しさ以上に「自分でちゃんと片付ける」というのが大事だと思っているので、
どちらを選ぶこともできる、というのはかなり重要だなぁと思いました。
子どもでも収納しやすいし、レールや駅も収納できる。
このワゴンを買って、レール・駅・車両をほぼすべてこのワゴンに収納するように決めてから、
息子が片づけをするようになりました!!
といっても、常にいい子ちゃんになるわけではないですが…。
私が一緒に片付けようと言うと、「ママはレール」「ぼくは橋脚」という感じで、
手分けして片づけることができるようになりました。

機嫌が良ければ、「直線レールはここ!」とか、「橋脚はここ!」と、
本人が嬉しそうに全部片づけることもあり、ちょっと感動しております。
ニトリのカラーボックス用のINBOXが収まるので、
我が家では、ハーフサイズのINBOXを中に入れて、曲線レールと直線レールを分けています。

これですね。サイズは「クォーター」らしいです↓
短いレールや小物は付属の小さなボックスへ。
いちばん下の網は、100円ショップで購入したものを、結束バンドで取り付けました。

3段だと、ちょっと少ないなぁと思ったので…。
たまたま家で余っていた網を使ったので、
片方はサイズがぴったりではないんですが、それでもたくさん置くことができて助かっています。
もちろん一人でも組み立てやすいです。
ニトリだし、スチールラックなので、めちゃくちゃ組み立てやすいです。
大人一人で、15分くらいで出来たと思います。
また、棚の高さも調節できるので、収納するものに合わせて決めるのがおすすめです。
ニトリのスチールワゴン、プラレール収納に本当におすすめです。
というわけで、ニトリのスチールワゴン、かなりおすすめです。
プラレール収納難民の方、ぜひ検討してみてくださいませ。
ちなみにこのワゴン、サイズは、「コンパクト」という小さめのサイズもあるんですが、
コンパクトだと車両が収まらないので要注意です!
こっちです↓↓