「おしりふき内蔵型おむつポーチ」を手作り。
なんかすごい名称ですが。いわゆる「おしりふき内蔵型おむつポーチ」。
別名「ビタット付きおむつポーチ」。
要は、おむつポーチに、おしりふきの取り出し口がついていて、すぐに一枚ずつ取り出せるよ、というポーチです。
![[画像:3a8ebd2a-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/3/a/3a8ebd2a-s.jpg)
こんな感じ。
おしりふきを丸ごとポーチから出して、フタを開けて…というのは意外に面倒だそうで、
「一度、ビタット付きおむつポーチを使うと便利で手放せない」という話をよく聞きます。
しかーし、調べてみると、安くはない。
衛生面やデザインなどにこだわりがある人は、買う価値もあると思うんですが、
わたしは手作りしてみることにしました。
15分で出来たよ!!
![[画像:c163e7b6-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/c/1/c163e7b6-s.jpg)
![[画像:3a8ebd2a-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/3/a/3a8ebd2a-s.jpg)
1から縫ったわけではなく、
100円ショップのバッグをおむつポーチにリメイクしたので、
大体15分くらいで出来ました。
思った以上に頑丈かつシンプルな仕上がりで、大満足です。
材料はこちら。すべてダイソーにて調達。
まずはおむつポーチ本体の材料。・おむつポーチ用のポーチやバッグ
・マジックテープ(元々ポーチにファスナーが付いていれば不要)
![[画像:ab111d4e-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/a/b/ab111d4e-s.jpg)
そして、内蔵するおしりふき入れの材料。
・おしりふきが入るサイズのポーチ(ビニール製)
・ビタット(おしりふきのフタ)
・接着剤
![[画像:4977ab4e-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/4/9/4977ab4e-s.jpg)
材料は以上です!
わたしは少しだけ、糸と針を使って縫いましたが、接着剤だけでもOKでした。
ちなみに、より長持ちさせたい方は、
100円ショップではなく、200円-300円の「ビタット」を買うのがおすすめです。
かわいい柄もありますし。
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さっそく作り方を。
このおむつポーチ本体と、おしりふき入れと、ビタット(取り出し口)を、合体していきます。まずは、内蔵するおしりふき入れに、取り出し口用の穴をあけます。
内蔵するおしりふき入れに、実際のおしりふきを入れてみます。![[画像:b4338dc8-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/b/4/b4338dc8-s.jpg)
ビタット(取り出し口)の位置を確認します。
![[画像:f61cf688-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/f/6/f61cf688-s.jpg)
取り出し口に合わせて印をつけて…
![[画像:d73eae04-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/d/7/d73eae04-s.jpg)
カットします。こんな感じ。
![[画像:4c52a5e4-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/4/c/4c52a5e4-s.jpg)
次に、おむつポーチ本体にも、穴を開けます。
さっき穴を開けたおしりふき入れを、おむつポーチ本体に合わせてみて…![[画像:43d52c36-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/4/3/43d52c36-s.jpg)
印をつけて、カット!
ちゃんと裏返してカットするとスムーズです。
![[画像:92ba8e2b-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/9/2/92ba8e2b-s.jpg)
おむつポーチ本体と、おしりふき入れの穴が、ばっちり重なるように。
![[画像:3e522963-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/3/e/3e522963-s.jpg)
おむつポーチ本体と、おしりふき入れを、接着剤でくっつける。
わたしは念のため、取り出し口部分のみ縫いました。手縫いでざくっと。接着剤のみでもOKだったかなーと思いますが。
![[画像:c07ccaf0-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/c/0/c07ccaf0-s.jpg)
そのあと、おむつポーチ本体と、おしりふき入れが重なる面に、全体的に接着剤をつけて、ベタッと貼り付けます。
![[画像:fe763364-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/f/e/fe763364-s.jpg)
これでおむつポーチ本体と、おしりふき入れが合体しました!
おむつポーチ本体に、ビタット(取り出し口)を貼り付ける。
おむつポーチ本体とおしりふき入れがくっついたので、次はビタットをくっつけます。 ポーチ本体の外側の取り出し口に、接着剤をたくさん塗って…![[画像:41cfb014-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/4/1/41cfb014-s.jpg)
ビタットをくっつけます。
ぐぐっと力を入れて。
ビタットにもともとついているシールは剥がしておくこと。
![[画像:0ce9180e-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/0/c/0ce9180e-s.jpg)
くっつきました!
これで、おしりふきを入れてみると…
![[画像:432a0184-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/4/3/432a0184-s.jpg)
いい感じ。
中から見ると、こんな風におしりふきが入っています。
![[画像:0d04699e-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/0/d/0d04699e-s.jpg)
内蔵したおしりふき入れのファスナーをしめると、見た目もすっきり。
![[画像:91d842b5-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/9/1/91d842b5-s.jpg)
おむつポーチ本体に、マジックテープをつける。
おむつポーチ本体にファスナーがついていればベストなんですが、ちょうどよいポーチが見当たらなかったので、今回はマジックテープをつけました。
接着タイプのマジックテープをカットして…
![[画像:7bac5527-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/7/b/7bac5527-s.jpg)
貼るだけ。
![[画像:4cf5d900-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/4/c/4cf5d900-s.jpg)
以上で完成!!
ビタット付きおむつポーチこと「おしりふき内蔵型おむつポーチ」の完成です!![[画像:3a8ebd2a-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/3/a/3a8ebd2a-s.jpg)
手元におむつがないので、ティッシュを入れてみました。
サイズに余裕のあるポーチ(バッグ?)を選んだので、80枚入りのおしりふきと一緒に入れても、箱ティッシュがすっぽり。
![[画像:0aba7045-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/emikok25/imgs/0/a/0aba7045-s.jpg)
これなら、おむつもたくさん入ります!!
ポーチ本体込みで、材料費550円。使うのが楽しみ。
何度もおしりふきを出してみたり、使用済み用のゴミ袋を入れてみたりしましたが、接着剤がなかなか頑丈だったようで、びくともしません!
100円ショップのマジックテープも、がっちり接着されていて、剥がれてしまう気配なし。
ビタット付きおむつポーチは、買うと3000円以上するものがほとんどなので、ポーチ含めて550円は優秀です。嬉しい。
まだ子供を抱いてお出かけするまでは少し時間がありますが…。
早く使いたいなーと思います!!
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