保育士資格を独学で取ろうかな…と迷っている人へ。

943e7566

「保育士の資格を取ってみたい。
    お金をかけたくないから、
    独学で取りたいんだけど、
    そんなんで取れるのかな」

こんな疑問にお答えします!


本記事の内容

・保育士の資格は独学で取れるのか?
・保育士の資格を独学で取るには、何が必要なのか?
・保育士の資格を独学で取るには、どうすればいいのか?


これまでわたしは、
保育士と縁もゆかりもない仕事をしてきましたが、
市販のテキストと問題集のみで、
保育士資格に一発合格しました。
筆記試験も、実技試験も、一回で合格しています。
筆記試験の勉強に3-4ヶ月、
実技試験の練習に3週間ほどの時間をかけました。

わたしだけではなく、
独学で保育士試験に合格している人はたくさんいます。

そこで今回は、
保育士資格を独学で取る方法について、
わかりやすく解説していこうと思います。

わたし自身が、
実際に試験を受けて合格したのはなぜなのか、
改めて考えて書いているので、
検討中の方には参考になるはずです。

「保育士の資格がほしい、できれば独学で取りたい」と思っている方は、
ぜひ記事をご覧ください 。


保育士資格と試験のしくみ


保育士の資格を取るには、
・短大などに入学して必要な単位を取る方法
・保育士試験を受ける方法
のふたつがあります。

今回は、ふたつめの「保育士試験を受ける方法」について、
独学で可能なのかを解説していきます。

保育士試験を受ける場合、
学校に通って授業を聞いたり、現場での実習をしたりしなくても、
筆記試験と実技試験に合格することで、
保育士資格を得ることができます。

筆記試験は9科目あり、
2日間で全科目を受験します。
実技試験は3科目から2つ選ぶことができ、
1日で2つとも受験します。

では、ここからは、
筆記試験と実技試験について、
それぞれ独学で合格できた理由を解説していきます。





なぜ独学で筆記試験に合格できたのか。


筆記試験は、全部で9科目あります。
9科目という数だけ聞くと、
とても大変そうですよね。

わたしは、育児休業中に試験を受けたので、
勉強する時間はあまり取れませんでした。

それでも、3ヶ月半の間、
平均すると1日1時間程度、勉強していました。
平日は全く勉強できない週もあったので、
そういうときは土日にまとめて2-3時間ずつ勉強していました。

勉強に使用した教材は、
市販のテキストと問題集のみです。
合計で5冊買ったので、出費は1万円前後だと思います。

初心者なのに、なぜ市販のテキストと問題集で合格できたかというと、
保育士の筆記試験は「広く浅く」理解していることが求められるからです。

というのも、
各科目の問題数は20問で、合格ラインはそれぞれ「6割」。
つまり、100点満点で60点取ることができれば、合格できるんです。
合格するために、100点を取る必要はないわけです。

科目によって難易度は違うので、
まったく勉強しなくても6割程度取れるものもあれば、
勉強しないと20-30点しか取れないものもありました。
そのため、勉強して「安定して常に6割程度取れる」状態になれば、
筆記試験に合格する可能性はとても高くなります。

ちなみに、実際の筆記試験の合格率は2割程度だそうですが、
これは受験者のうち、「全科目合格」の割合です。
もともと「何回か受けて合格すればいいから4科目だけ勉強した」という人や、
「とりあえず一回受けてみよう」という人も含まれた上での2割です。
(筆記試験は、全科目受けても1科目だけ受けでも、同じ料金なので)

もし「一発合格を目指して、独学でしっかり勉強した人」だけの合格率があれば、
もっと高いんじゃないかな?と思います。

わたしの詳しい勉強方法は、
こちらの記事でレポートしています。
保育士資格を独学で取ったよ!筆記試験の勉強法を細かくお伝えします。




実技試験はなぜ独学で取れるのか。


つづいて、実技試験に独学で合格できた理由を解説します。

実技試験は、
「言語(おはなし)」
「音楽(歌&ピアノ)」
「絵画(絵を描く)」
の3つから2つを選んで受験します。

3つから2つの選択制なので、
いちばん苦手な1つは避けられます。
わたしは、絵を描くのが苦手なので、
すぐに言語と音楽に決めました。
それで難易度がぐっと下がりました。

もうひとつ、ポイントがあります。
「絵画」は受験当日にお題が発表されますが、
「言語(おはなし)」と「音楽(歌&ピアノ)」は、
事前にお題が発表されます。
当日は、練習した通りに披露するのみです。
つまり、事前に問題がわかっているテストみたいなものです。

「言語(おはなし)」は、
あらかじめ指定された童話や昔話から1つを選び、
それを3分間で、子供がいる想定でおはなしする、という課題です。
これは、ピアノや絵など専門的な能力がいらないので、
しっかり練習すれば、かなりの確率で受かると思います。

「音楽(歌&ピアノ)」は、
指定されたふたつの課題曲を、
伴奏を弾きながら歌う、というものです。
ピアノの人がほとんどですがギターでもOKです。
ちなみにわたしはピアノが苦手なので、
右手はメロディのみ、
左手の伴奏は「ドーーーーーレーーーーミーーーー」という感じで、
和音も弾きませんでした。
しかも練習通り弾けず、間違えて違う音を弾いたりしましたが、
笑顔で歌い続けたところ、合格しました。

「絵画」は、その場で指定されたお題を、
45分間で絵に描く、というものです。
絵が好きな方には難しくないお題だと思いますし、
音楽や言語がすごく苦手という方も、
絵画を選ぶのはありだと思います。
過去問題を実際に解いてみて、
いきなり出されたお題に対して絵が描けるか試してみるといいと思います。

個人的には、問題がわかっている「言語」「音楽」がおすすめですが、
やはり自分の得意分野を生かして、苦手分野を避けるのがベストです。

関連記事
保育士の実技試験、音楽【ピアノ・歌】も一発合格!練習方法など詳細レポートするよ!
保育士の実技試験【言語】も一発合格!練習方法やシナリオを紹介するよ!


前向きに検討する人の次のステップ!


以上、長々と解説してきましたが、
保育士試験に独学で合格できる可能性は、十分ありです。

「独学で勉強する!」と決めた人は、
テキストを買って、読み始めるのがおすすめです。
どの出版社もだいたい上下巻になっていますが、
わたしはいろいろ悩んで、ユーキャンが出版している2冊を選びました。
説明がわかりやすいだけでなく、
「これは覚えるべき」「これは覚えなくていい」という項目がわかりやすく、
勉強していく中であまり迷いが生まれませんでした。
また、科目の順番も、勉強するのにベストな順番でした。

入門テキストを買ってみることをおすすめします。

入門テキストとは、
主な内容をとても簡単に説明してくれているテキストです。
暗記などには向いていませんが、
「保育士試験の各科目って、こういう内容なんだな」と把握するにはとてもいい本です。
わたしは、この入門テキストを読んで、
「この内容なら勉強したい」と思えたので、
独学での勉強をスタートしました。



【Amazon】ユーキャンの保育士はじめてレッスン
【楽天ブックス】ユーキャンの保育士はじめてレッスン


筆記試験の勉強方法については、
こちらの記事でこまかく説明しています。
保育士資格を独学で取ったよ!筆記試験の勉強法を細かくお伝えします。




本記事は以上です!
保育士試験の勉強は、初めて知る内容が多く、とても楽しかったです。
合格を意識すると、肩に力が入ってしまいますが、
内容を楽しみながら、しっかり合格に向けて頑張っていきましょう!




*関連記事*


保育士試験のおすすめテキストはこれ!独学で一発合格したよ!【2019年度版】


保育士の実技試験、音楽【ピアノ・歌】も一発合格!練習方法など詳細レポートするよ!

保育士の実技試験【言語】も一発合格!練習方法やシナリオを紹介するよ!