まるまるまんまる!
今回の絵本はこちら。よねづゆうすけさんの「まる まる まんまる」。
湘南t-siteに行ったときに、
1歳になったばかりの息子がいちばん気に入った1冊。
わたしもすっかり好きになって、
すぐに購入してしまいました。
シンプルだけど、奥が深い仕掛け絵本。
この「まるまるまんまる」、
名前と表紙の通り、まるいものがたくさん出てきます。
たとえば、青いまんまる二つ。
「まるまるまんまる なーんだ?」

ページをめくると…

くるま!めがね!
こんな感じで、ページをめくると、
まるの正体がわかる!というしかけ。
ページによって、
大きくて赤いまるがひとつだったり、
小さくて黒いまるが4つだったり。
新しいページに出会うたび、
「黒いまるがよっつ…なんだろう…」
と大人でも悩んでしまいます。
しかも答えは見開きでふたつあるので、
何回読んでも、すぐには覚えられず。
そのため、久しぶりに開くたびに、
「あれれ、この青いまるなんだっけ…」と考えてしまうのです。
とってもシンプルな仕掛けなのに、
頭の中で、たくさん考えることができる絵本です。
また、絵のかたちと色が絶妙で、
かわいい上に、おしゃれなんですよね。
ずっと見ていても飽きません。
シンプルって正義だなぁ、と思います。
顔を出して遊んだりして。
この「まるまるまんまる」、
表紙の大きなまるも、すでに穴になっています。

絵本を大切に読む人には怒られてしまうかもしれませんが…
わたしと息子は、この穴から、
自分たちの顔を出して遊ぶのが大好きです…!
わたしが穴から顔を出すと、
息子は笑い転げて手を伸ばしてさわってきます。
それでも笑いが止まらないと、
ほっぺにほおずりしてきたり、ちゅーしてきたり。
なんともしあわせなコミュニケーションができてしまいます。
表紙にこんなに大きい穴が空いている絵本って、
なかなかないですもんね。
このしあわせなコミュニケーションを、
大切にしたいなぁと思います。
ちなみにこの「まるまるまんまる」、
作者のよねづゆうすけさんによる、
「かくかくしかく」と「さんさんさんかく」もあります。
こちらも同じデザインで、かわいくて楽しいです。
とはいえ、はじめの1冊は、やっぱりこの「まるまるまんまる」かなぁと。
絵の内容も、色合いも、
いちばん小さい子向けだなぁと思います。
ぜひぜひ、おすすめの一冊です!
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