外資で働くとき、どんな英語のレベルが求められるのか。


こんにちは。
育休中のワーママえみです。

今回の記事では、
「外資系の会社で働くには、どのレベルの英語が必要なのか?」
という疑問を取り上げていきます!

というのも、
わたしは第二新卒で外資に転職して、
それから8年ほど外資系の会社で働いております。

外資系って、どんなイメージがありますか?

英語が飛び交うオフィス。
実力主義の厳しい競争。
上司が外人でイケイケな感じ。

私は働くまで、こんなイメージを持っていました。

実際に入社してみると、
どれも間違いではないものの、
もっと「普通の会社」でした。
おそらく、先ほどのイメージは、
ごく一部の年収ウン千万円の世界のおはなし。

私の働いている会社は、
日本語が飛び交い(ただしたまに英語も飛び交う)、
お互いの仕事を助け合い(ただしあまりにも仕事ができないと退職を勧められる)、
上司は日本人(ただし一番上のマネージャーは外人)。

だいたい日本の会社と同じだけど、
ちょくちょく外資ならではの特徴があるよ、という感じです。
おそらく、実際の「外資系の会社」というのは、
このような会社が多いのではないかと思います。

そこで、今回の記事では、
そんな「だいたい日本の会社と同じ」外資の会社で、
いったいどのくらいの英語が求められるのか?
というポイントについて、
わたしのこれまで経験してきた実態を紹介したいと思います。





23歳で外資に転職したときのTOEICの点数。


まず、わたしが外資に転職した時のTOEICの点数を紹介したいと思います。

なんと…

500点台でした。

細かい点数はわかりません。

というのも、
応募や面接に当たってTOEICの点数は求められなかったんです。
そのため、この点数は、転職の数年前にTOEICを受けた点数です。
転職までの数年間、
英語はまったく使っていなかったので、
もし受けていたら500点台より低かったかもしれません…。

それでも、わたしは外資系の会社に転職することができました。

転職の面接で、英語について確認されたのは、以下の二点のみ。

・英語の読み書きが出来るか。辞書を使いながらでもよい。
・英語での研修やテストがあるが、なんとかなりそうか。

それに対し、わたしの答えは…
「頑張ります!!」

ふざけてると思いますよね。
でも、それで本当に就職できてしまったんですよ。

そのときは、ゆるい会社だなーと思いました。
でも、実際に入ってみて、
「ああ、こういうことか」と、納得できたんです。



英語をなんとか使いこなす気力があるか。


実際に入社してみて、
英語の説明書を読んだり、
英語の報告書を書いたり、
英語の研修を受けてテストを受けたり、
という機会がどんどんやってきました。

それに対して、
わたしはどうしたかというと…

・ひたすらGoogle翻訳とアルク英辞郎に頼る
・過去の報告書などを参照する
・それでも不明なら先輩に質問する
・英語の研修&テスト対策でオンライン英会話を受講

という、オーソドックスな手段で対応しました。

その結果、
時間はかかりましたが、
なんとか研修やテストもクリアし、
報告書も書けるようになりました。

しかし、その一方で、
英語がクリアできずに、
自ら退職する人もいました。

そういう人たちの特徴は…
・プライドが高くて、「わからない」と言えない
・内容を理解できていないまま、なんとなく仕事を進めてしまう
・そもそも英語を勉強する気がない
という感じ。

要するに、能力ではなく、
気力の問題だったんですよ。

外資系の会社といっても、
日本の支社だから日本の企業や個人を相手にする、という会社や部署が多いです。
わたしの部署もそうなので、
意外と、英語の電話や面談は少なく、
もしあったとしても、
そこは英語がペラペラの人に任せています。

そのため、求められるのは、
調べながらでも英語を読み書きして、
研修やテストには一生懸命勉強して対応すること。
それに限るのです。

そこで、ちゃんと辞書を引いたり、
先輩に頼ったりしつつ、
必要な英語での仕事をこなしていけるなら、
仕事上の問題はないですし、英語も身についていきます。

ただ、そうする気がないと、
徐々に仕事上の問題が発生してしまいます…。



読み書きは決まった単語や表現が多い。


そんなこんなで、英語を頑張りながら働いて半年ほど。
なんと、報告書やメールを書くのに、
あまり辞書を頼ることがなくなりました。

何故かというと…
英語がペラペラになった!
というわけではありません。

そもそも、読み書きする報告書やメールは、
仕事に関する決まった単語や表現が多いんですよ。
メールはテンプレート化しているし、
仕事の専門分野の単語はしょっちゅう出てくるので覚えるし。
あとは、どうしてもわからないと、
Google翻訳やアルク英辞郎に頼る…というスタイルになっていきます。

そのため、読み書きについては、
必要な単語や表現を必要に応じて自然と覚えていく…というのが、
いちばん効率が良かったです。



たまにやってくる英語を話す機会。


読み書きに慣れていく一方で、
英語を話したり聞いたり…という機会はあまりありません。
そのため、何もしないと、上達することもありません…。

それで困らなければいいのですが、
やはり外資なので、
たまに、英語を話す機会があるんですよ。
わたしの場合は、大きく分けて3つほどあります。

・英語によるトレーニングとテスト。
・たまーにやってくる海外からのゲスト。
・国を超えたマネージャーへのプレゼン。

だいたい年に2-3回、この3つのうちいずれかがやってきます。

まず、英語によるトレーニングとテスト。
これは英語を学ぶという意味ではなく、
自分の仕事に関するトレーニングやテストが、英語で行われる、という意味です。

なぜかというと、外資なので、
会社が行うトレーニングやテストが、そもそも英語で作られているんです。
そして、日本支社の社員が数百人しかいないので、
わざわざ日本向けに和訳することはなく、
英語の教材やテストがそのまま使用される、ということです。

テストに合格しないと、
必要な社内の資格が更新されなかったりするので、
このときばかりは英語が必要になります。
オンラインのトレーニングとテストならどうにかなるんですが、
対面の場合もごくたまにあるんですよ…。

ただし、英語は片言でも、試験の解答が伝わればOKです。
あくまで英語のレベルを測る試験ではないですし、
教育担当者も第一言語が英語ではなかったりするので、
英語の出来ではなく、回答の内容が評価されます。

ただ、片言すらできずに回答が伝わらなかったり、
そもそも問題が理解できなかったりすると、完全にアウトですので…。
最低限の英語力が必要になります。

また、海外からのゲストとのランチや、
マネージャーへのプレゼンでも、
同じように、ペラペラでなくても英語で「聞くこと」「伝えること」が求められます。

わたしは、そのような機会はあまりないのですが、
上司が不在なのでピンチヒッターを頼まれたり、
急にランチに誘われたりすることはあるので、
やはりここでも、最低限の英語力が求められてしまいます。

「最低限の英語力」といってしまうと簡単ですが…。
・英語に耳が慣れていて、ある程度聞き取れる
・とりあえず何かしら言葉が出てくる
・ビジネス用語は一通り覚えている
が理想だな、と考えています。


定番になりつつあるオンライン英会話でコツコツ。


本当は、月10万近くする英会話教室に通いたいですが…
当然ながら、そんなお金はなし!
というわけで、定番のオンライン英会話です。

安くて手軽、マンツーマン、会話内容が選べる、といいとこ取りなんですよね。
最低限の英語力をつけてキープするには、
ちょうどいいと思います。

どのオンライン英会話でも無料体験があるので、
就職活動前に、自分の英語力を確認しておくのにもおすすめですよ。

わたしはいろんなオンライン英会話を試しましたが、
おすすめは、「産経オンライン英会話」と「ネイティブキャンプ」。


まず、安定の産経グループによる「産経オンライン英会話」。

何が魅力かというと、ビジネス英語のレッスンが充実しているんですよ。
レベルも細かく分かれているので、
自分に合ったものを選べます。

実践で使える英語!産経オンライン英会話

ビジネス英会話の教材はこんな感じ
 



つづいて、とにかく手軽な「ネイティブキャンプ」。

嬉しいのが、スマートフォンやタブレットでも受講可能なこと。
そしてなんと、事前の予約がいらないということ!!
普通なら、事前に予約して、その時間に合わせて帰宅しないといけないのに、
事前予約なしで都合に合わせて英会話ができるという…。
助かるんですよ、これが。

予約なしでレッスンし放題!ネイティブキャンプ

とにかく最低限の英語力を身につけておけば、
「なんとかなるだろう」という気持ちで、
外資系の会社でもヒヤヒヤせずに働けます!!



さいごに。


以上ここまで、
外資系の会社で働いていて、
実際にどれだけ英語が求められているのか?ということについて、
ざくっと紹介しました!!

いかがでしたか?

外資系の英語ペラペラなイメージから、
少しは脱却していただけましたか?

先ほどの紹介通り、
英語をなんとか使っていく気力があるかどうかが、重要なポイントです。

英語を使いこなせるようになりたい!というやる気がある人は、特に向いていると思います。

机に向かって勉強するよりも、
英語を使う会社に飛び込んで、
そこで習得してしまおう!という気持ちで転職活動をするのがおすすめですよ!!