保育士の実技試験、一発合格しました!


保育士の実技試験は、音楽と言語を選択。
無事に、どちらも一発合格しました。

しかし…
音楽はなんと30点。
合格ラインは50点満点で30点以上なので、
あと1点少なかったら、不合格でした。

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せっかくなので、
当日の出来栄えはどんな感じだったのか、
前日までの練習はどのように進めたのか、
詳しくレポートします!


正直、当日はイマイチでした。

当日の出来栄えは…イマイチでした。
正直、60点もらえたのも幸運としか思えません。
どうイマイチだったのか、詳しく紹介します。

実技試験(音楽)の雰囲気は?

まず、自分の試験開始20分前に、待機スペースに到着。
そこで名前を呼ばれ、試験会場の教室まで移動します。
試験会場の教室は、楽器の自習室のような個室。
広さは2畳くらいで、ピアノが1台置かれていて、試験官が2名座っています。
(同じような個室が10室くらい、ずらっと並んでいました)

案内係の人に案内されたら、
個室の中に入って、試験スタートです。

ピアノ伴奏は一度ミス。

わたしはピアノが苦手なので、
右手はメロディを弾いて、
左手は単音のみで伴奏を弾きました。
左手の単音は、1小節に、1音か2音くらい。
「ドーーーレーーーミーーー」みたいな、ものすごく単純な伴奏でした。
(楽譜の詳細は、この記事の後半で書きます)

当日の出来栄えですが、
明らかにミスしたのは1ヶ所のみ。
課題曲「アイアイ」の「しーっぽのなーがいー」のところで、
「ラーララーシードレー」と弾くはずが、
「ラーララーラーシドー」と弾いてしまいました…。

他のところは、明らかなミスはありませんでした。

しかし!
全体的に、鍵盤を押す力が不安定になってしまい、
不自然に弱くなったり強くなったり、
とても聞き取りにくい伴奏になってしまいました。

なぜかというと、当日のピアノは、電子ピアノではなく、ちゃんとしたピアノ。
一方、わたしはずっとキーボードで練習をしていて、
ちゃんとしたピアノは、練習前に一度もさわっていませんでした。
ピアノの鍵盤は、キーボードの鍵盤よりずっと重かったので、
うまく力を入れることができず、不安定になってしまったのです。

一回でもピアノで練習できたら、もっとうまく弾けただろうな…と思います。

歌は好きだけど…。

つづいて、歌。
もともと歌うのは好きなので、
ピアノ伴奏はオマケで、歌をがんばるぞ!と思っていました。

しかし、こちらも失敗…。
なぜかというと、声が全然出なかったんです。
理由は、緊張していたことと、
試験前に発声練習をまったくしなかったこと。
正直、歌いながら、
「小さい声しか出ない…」とショックを受けていました。

一応、ニコニコしながら歌う練習はしていたので、
声が小さいなりに、楽しそうな声にはなっていたと思います。
ですが、実技試験の前に、発声練習は必須でした。猛反省。
これから受ける方は、要注意です。

表情は得意分野。

これなら出来る!
と笑顔で歌う練習をして行ったのですが、
試験官から、わたしの顔はまったく見えていませんでした。

というのも、試験の個室が狭すぎて、
壁ぎわにピアノがあり、
ピアノの前にわたしが座って、
試験官二人がわたしのうしろに座る、というレイアウトだったのです。

ただ、笑顔で歌うと、声は明るくなるので、
効果はあったと信じています。


試験官とのやりとり

試験官とのやりとりは、きわめてシンプルでした。
教室に入り、名前を伝えて、
受験票に貼ってあるシールを渡したら、演奏スタート。
終わったら、挨拶をして、教室を出ていくのみです。

当日は受験者がたくさんいて、
流れ作業のように試験が進んでいくので、
とにかくスムーズに早く進めよう、という雰囲気でした。
そのため、前後のやりとりは、よほど変なことをしなければ気にしなくてOKだと思います。

当日の服装はカジュアルでした。

服装ですが、黒いパンツに、Tシャツで行きました。
同じような格好の人がたくさんいましたよ。
ジーンズの人もいたので、ラフな格好でOKだと思います。
あまりにだらしないとNGだと思いますが…。


以上、当日レポートでした!


少しは参考になりましたでしょうか?

つづいては、前日までの準備&練習方法について、レポートします!



前日までの準備&練習方法。


準備をスタートしたのは3週間前。

わたしが実技試験の練習と準備をはじめたのは、本番の3週間前でした。
遅いですね。

筆記試験の結果が通知されるのが、
実技試験の約一ヶ月前だったので、
それまでは練習する気が起きず…。
「もし落ちてたら、どうせ半年後だし」と思いながら、サボっていました。

そして、筆記試験の結果が到着してからも、
サボりつづけること1週間…。
いいかげん練習をスタートしなくては、と重い腰をあげました。

音楽の実技試験は、課題曲「アイアイ」と「おかあさん」の弾き語り。
試験要項に楽譜は載っていますが、メロディのみなので、自分で伴奏つきの楽譜を探す必要があります。

さらにわたしは、ピアノもキーボードも持っていなかったので、
練習用にゲットすることにしました。

まずは楽譜をダウンロード→簡略化。

伴奏つきの楽譜は、インターネット上で購入しました。
「楽譜 ダウンロード アイアイ」のように検索すれば、いろいろ出てくると思います。
一曲200円程度でした。

試験要項に載っていた楽譜には、♯や♭が登場。
しかし、ピアノが苦手なわたしは、
とにかく♯や♭のない調の楽譜を探し、
「アイアイ」と「おかあさん」、
どちらも黒い鍵盤をまったく使わない楽譜にしました。
ちゃんと試験要項に「移調も可」と書いてあったので、問題ありません。

さらに、伴奏を思いきって簡略化。
たとえば、1小節分の伴奏が、
楽譜では「ドソドソ」の場合→「ドーーー」に変更!
楽譜では「ドミソ ドファラ ドミソ」の場合→→やっぱり「ドーーー」に変更!

ちょっと省略しすぎなんじゃないか…というくらい、簡単にしました。
和音はまったくなしで全部単音、
1小節に音は1-2つ、多くて3つという感じでした。
左手は、ゆっくり「ドーーーシーーーラーーーソーーー」みたいな感じです…。

いろんな口コミや体験談を調べましたが、
「ピアノの難しさは問われない」
「伴奏は単音でOK」
「ピアノは主役にならないよう控えめに」
と書いてあったので、
本当に控えめにしたわけです。

これは、戦略としては、大成功でした。
点数は60点とぎりぎりでしたが、
もしピアノを難しくしていたら、ピアノに気をとられてしまい、ミスを連発し、さらにマイナスになっていたと思います。


キーボードを購入。

つづいて、用意した楽譜が練習できるよう、キーボードを探しました。
レンタルも考えましたが、ミニサイズのものなら安く買えるので、買ってしまいました。
それがこのキーボード。




ミニサイズなので、
・本番のピアノより1オクターブ高い
・「アイアイ」で高音の「レ」が無い(曲の中で1回だけ登場)
というデメリットがありました。

ただ、立派なキーボードを買うのはもったいないし、
「アイアイ」で一度だけ登場する「レ」以外は問題なく練習できるので、
困ることはありませんでした。
コスパや、収納スペース的にも、
このキーボード購入は正解でした。
(「アイアイ」の「レ」はあるつもりで練習しました)


とにかく歌と笑顔を練習。ピアノはオマケ。

本番までの練習方法ですが、
8ヶ月の息子を育てながらの練習だったので、キーボード練習の時間は限られていました。
2日に一度、子どもが寝たあとに、30分くらい練習しました。
その時間だけ集中して、苦手な部分を繰り返しました。

また、練習初日は、まったく弾けず、
「もうこれ、無理なんじゃないか…」と落ち込みました。
そのため、初めの3日だけは、集中して1日1時間ずつ練習しました。
それで、一気に弾けるようになりました。
そのあとは、先ほどの2日に一度、30分のペースで、当日まで練習をつづけました。

ただ、練習しない日でも、必ず2曲とも1回は弾くことにしていました。
1日弾かないだけでも、なんとなく感覚を忘れてしまう気がして、
練習の成果を定着させるよう、心がけていました。

あとは、とにかく歌ですね!
子守りをしながら、笑顔で歌いまくっていました。
ちゃんとメロディを取れていること、
しっかり声が出ていること、
明るく楽しく歌えることを意識して、
毎日何度も歌いました。

ちょっとこのメロディあやしいな?と思ったら、
キーボードで弾いてみたり、
Youtubeで探して聞いてみたりして、
間違えたメロディで覚えないように注意しました。
歌うことは好きなので、この練習は楽しかったです。


前日までの仕上がり具合。

前日の時点で、どのくらいのレベルだったかというと…。
「3回に2回は、ピアノも歌も間違えずに、弾き語りできる」というレベルでした。
なかなか危ないですね。
それで実際に本番ミスしたわけですが…。

本当は、「10回に9回はミスなく演奏できる」レベルになりたかったんですが、
子育てしながらで時間もなく、
睡眠のほうが大切だから仕方ない!と割り切りました。

ちなみに当日は、キーボードを持って行って、待ち時間も練習しました。
さきほど紹介したキーボードは、
ミニサイズなので、バッグにも入れることができて、とても便利でした。
(練習はイヤホンをつけて、近くのフードコートで30分ほど)

と、こんな感じで準備して、本番にのぞみました!

さいごに。


ギリギリ30点で合格だったので、
あまりえらそうなことは言えないのですが…。
おそらく試験官の方々に、
「ギリギリ合格ライン」
「良くはないけど、落とす必要はない」
と判断してもらえる、
ギリギリの完成度だったんだと思います。

これから実技試験を受けるみなさんに、
「なるほど、これが受かるか落ちるかのレベルかー」
と参考になれば嬉しいです。

対策は大変ですが、
歌うことを楽しむのを忘れずに、
がんばってくださいね。

また、実技試験の言語についても、
改めて、詳細レポートをアップする予定です!